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清水エスパルス (2006シーズン, J1)
残留争いに片足を突っ込みながらも、堅守速攻のスタイル確立と世代交代に成果が見えた昨季でした。引退したミスターエスパルス澤登正朗の背番号10を受け継いだのが、筑波大からの新卒ルーキー藤本淳吾。10番に恥じない活躍だったレフティーは、新人王も獲得したし攻撃の軸として見事に期待に応えたと言えるでしょ。

高木和道、青山直晃、の両センターバックは、森岡隆三、斉藤俊秀といった代表経験者から完全にスタメンを奪取。伊東輝悦の後方支援を受けて、枝村匠馬の攻撃力(今季9得点)も発揮されました。世代交代はほぼ完了かな。

就任2年目での4位。大きな弱点は無さそうだけど、最後まで優勝争いには絡めなかった。続投なら3年目となるケンタ監督、次の一手はかなり攻撃的なはず?(2007年1月17日)
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基本フォーメーション (2006シーズン)
(フォーメーション)
  • まずは守備から、のようですね
  • チョジェジンはポストプレー、クロスのターゲットとして欠かせない存在
  • 全試合スタメン(途中交代も一度だけ)の輝悦、不在時はどうなる?
  • 山西の経験が若いDFラインを支えてるはず
  • 市川君も今年で27歳か
(2007年1月17日)