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ガンバ大阪 (2006シーズン, J1)
大混戦のJ1を制した昨季の陣容から、大黒とアラウージョの強力2トップが抜けちゃいました。加えて松波は引退、渡辺光輝や吉原らも移籍したので、優勝チームを再構築という状況に。そこでクラブは、加地をはじめマグノアウベス、播戸、明神といった実力者を獲得。アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)もあるし、きちんと補強いたしましたね。

ACLでのグループリーグ敗退は痛恨も、J1では順調に勝ち点をのばし、24節には川崎を4-0で退け首位に。ところが終盤、ウイルス性肝炎による遠藤の離脱もあって失速したチームは、何とか最終節まで連覇の可能性を残すのが精一杯。遠藤は余人をもって代え難い存在でした。

最終節に川崎に抜かれ3位となっちゃったんで来季はACL出場ならず。ツネ様が抜けるため守備陣も再構築となるんで、むしろ良かったのかも。西野長期政権は来季で6シーズン目に突入。ついにバルセロナスタイルに挑戦かな?(2007年2月13日)
画像は楽天市場ショップの商品画像です。
基本フォーメーション (2006シーズン)
(フォーメーション)
  • 遠藤離脱後はお馴染みの3-5-2にすっかり戻したけど、今季の完成形は4-4-2か
  • 加地を上げて左ウイングに家長を入れれば、お馴染みの3-5-2
  • 西野監督いわく、家長はメッシ
  • 西野監督いわく、宮本もシジクレイも3バックのセンターが最適の選手
  • 遠藤のFK・CKから山口のヘッド、よく見ます
  • 加地の獲得と山口の存在により、3バックと4バックの併用が高レベルに
(2007年2月13日)