下には横浜FCだけという前半戦の出来にかなり危機感を持ったよう。梅崎に続いてエジミウソンも戻ってきて、更にホベルトと鈴木慎吾を加えました。最終的には12勝5分17敗の14位、ふぅ何とか残留を果たしました。

開幕前の新加入選手達じゃあチームのレベルを上げていけない、と割り切っての軌道修正。闘う姿勢を前面に出して、目指すは残留あるのみ。内容より結果。出来てない（しない？）チームも多いけど、この切り替えと意思統一は見事だったんじゃないでしょうか。

残留という結果以外に得たものが多いとは言えないのも事実。せめて今季後半の戦いを来季も継続させたいトコです。でも何だかシャムスカにはそんなの関係ねえ、気もしてきた。（2008年2月2日）