再開後の6試合を2勝4敗で終えると、トータル11勝1分12敗の9位。黒星が先行したところで、成績不振を理由にアジウソン監督が辞任しました。後任はトップチームのコーチだった内山篤。ヘッドコーチには柳下正明を呼び戻しました。

七色なのか無色なのかよく分かんなかったアジウソンカラーから、かつての黄金期を目指しての再々々スタート？　フォーメーションを3-5-2に固定して、守備組織の確認からやり直し（平均失点は 1.9 → 0.9 へ減少）。最終節では柏に4-0で勝利して、開幕戦0-4のリベンジは果たしましたけど、結局は15勝4分15敗の9位。

シーズン途中の監督交代が、気づいたら3季連続なのだ。来季はそんなこと出来ませんねえ、黄金期を知るコーチングスタッフを揃えたわけですから。（2008年1月30日）