サッカー様TOPへ
横浜F・マリノス (序盤戦, 2007シーズン, J1)
岡ちゃんは何してんだろ? 日本サッカー協会の環境対策特任理事になったってね。2年連続の9位と低迷する名門の再建を託されたのは早野宏史。守備的で手堅い岡田サッカーと決別し、「まずは攻撃から」というチームへの変革を目指します。

久保に代わるFWの軸として、レッドスターで燻っていた鈴木隆行を獲得。奥、ドゥトラ、中西らと契約更改しない一方で、ユース・高卒を中心に7名の新人を加えました。早々に4バックでの戦いを宣言し、坂田を右ウイングでテストするなど、早野監督は積極的に自分のカラーを打ち出してますね。

攻撃と守備、もちろん一体が望ましいのだけど、現段階ではとにかく時間が必要。攻撃的な姿勢にチームが慣れるまでの間、キャプテン中澤が束ねるDF陣が踏ん張りきれるか。産みの苦しみってやつだ。(2007年5月7日)
画像は楽天市場ショップの商品画像です。
基本フォーメーション (序盤戦, 2007シーズン)
(フォーメーション)
  • 鈴木、マルケス、坂田の3トップで 4-1-2-3 を試してたようだけど、結局は2ボランチの 4-5-1 に落ち着いちゃった? → ケガ人続出もあって 4-4-2 へ
  • 大島と坂田の2トップが前線から積極的に追い回してます
  • ファイター河合をボランチ起用、おかげさまで山瀬(兄)は攻撃重視
  • イラン人の父を持つ長谷川アーリアジャスール、ユース上がりの長身テクニシャン → 右第五中足骨骨折で全治約4ヶ月(3/14発表)
  • 野洲高校出身のルーキー乾貴士、ドリブルで攻撃にアクセントをつけたい
  • 19歳のブラジル人エウチーニョ、ドゥトラの後継者となれるか? → まるで出番無し
  • 再び主将となった中澤、代表引退を撤回したのはマリノスのためでもあるとか
  • あれ、松田はどうした?
(2007年5月7日)